松前ツタヤで買物/君の名は。十回目
休日。このところの疲れが癒えていなかったのか、昼まで寝ていたが、そろそろ髪を切りに行くべし!と思い直し、美容店の公式サイトを確認したところ、いつも切ってもらっているサロンディレクター氏が休んでいるようだったので諦めた。さらに怠惰に過ごすことになりそうだったが、近々予定している小会に備えて購入しておくべきものがあり、夕方四時半頃に外出。松山市駅から郊外電車に乗って古泉駅へ。妙案が浮かばなかったのでツタヤで目的を果たした。ついでに自分用の買物として、雑誌『オトメディア』十二月号、『月刊ニュータイプ』十二月号、『新海誠美術作品集 空の記憶』、施川ユウキ『バーナード嬢曰く。』第一巻/第二巻/第三巻、新海誠原作/佐原ミズ漫画『ほしのこえ』、新海誠原作/清家雪子漫画『秒速5センチメートル』第一巻/第二巻を購入。
これで帰ろうかと思ったが、何となく映画館の様子が気になったので、シネマサンシャインエミフルMASAKIへ。そのとき夕方六時十五分頃。出入口には、神木隆之介と新海誠がサインを書いた「君の名は。」ポスターが掲示されていた。上映スケジュール表を見れば、六時三十五分から上映が始まる由。二十分後か…と思った途端、観ないわけにはゆかない気がして、迷いつつも券売所へ行き、前の方の席を指定し、ホットのカフェラテを買って入場。映画「君の名は。」を鑑賞した(十回目)。
この劇場には一年以上振りに来たが、やはり衣山よりも大いに広い。座席も少しだけ大きめだろうか。スクリーンも大きいが、座席の最前列とスクリーンとの間に広い空間があるので、最前列に座っても画面が近過ぎることにはならなさそうに思われた。もっと前の方の席を指定しておいてもよかったかもしれないと軽く後悔した。衣山よりも設備が新しいのか、音響もやや鮮明であるような気がした。これで映画「聲の形」を観たなら小さな音まで鮮明に聴こえて快適だったに相違ないが、生憎、ここでは上映していなかったので仕方ない。ここは郊外のショッピングモールという場所柄か、主に家族向け映画を優先するようで、若者向けアニメ映画の上映はシネマサンシャイン衣山に任せているように見受ける。「ハイ☆スピード!」も衣山でしか上映していなかったかと記憶する。もっとも、音響がやや鮮明であるように聴こえる反面、音量が(衣山に比較すると)やや足りなかったのかもしれない。やはり衣山には衣山の良さがある。
観終えたあと、「君の名は。」のネームステッカー印刷機があったので、またしても立花瀧のネームステッカー(横型)を作成。一行目に「君の名は。」、二行目に「立花 瀧」と入れた。そして記念に、パンフレットも一冊購入。
既に夜九時前になっていたので、エミフル一階の料理店に入り、鯖定食で夕食。疲れたのでタクシーで道後まで戻った。