冒険家ゾン・ビー・C(チョッパー)のゾンビ軍団攻略/妖怪盆踊と人間盆踊を往還するコマさんコマじろう兄弟/ラストブシニャン蕎麦店探訪とコマさんコマじろう椀子蕎麦
ニコニコ動画の「テレビ東京あにてれちゃんねる」(http://ch.nicovideo.jp/ch7)内の「妖怪ウォッチ」公式チャンネル(http://ch.nicovideo.jp/youkai-watch)で配信された第百八十三話を視聴。
一。
バスターズトレジャー編第五回「ゾン・ビー・C(チョッパー)」。
ゾンビの大群に守られたダンジョンで、「大大大冒険家のインデイさんズラ」ことインディー・ジョーズと、ジバニャンとコマさんの前に現れた新たな冒険家の名はゾン・ビー・C(チョッパー)。ダンジョン内に仕掛けられた数多の罠には悉く絡めとられ、その度に倒されるが、決して動じることがな。なぜなら既に死んでいるから。しかし、一応はゾンビではあるが、ダンジョンを守る大勢の一般ゾンビとは一緒ではない。。
ゾン・ビー・C(チョッパー)が囚われ、ゾンビの大群に包囲されて追い詰められたとき、インディー・ジョーズは携えていた事典でゾンビの倒し方を調べ始め、その間、待ちくたびれたジバニャンは居眠りを始め、アイドル雑誌を読み、チョコボ―を食べて過ごし、コマさんも居眠りを始め、テレヴィを眺め、浴槽に浸かって過ごした。
二。
妖怪の盆踊り事件。
ケータとジバニャンとウィスパーは夏祭の屋台を見て食べ歩いていたときコマさん&コマじろう兄弟に遭遇し、妖怪盆踊の会場への入口がチョコバナナ屋台にあることを知らされ、皆で参加した。ケータとジバニャンとウィスパーの出番がここで終わり。あとはケータのあとに続いて妖怪盆踊の会場へ迷い込んだ幼女と、コマさん&コマじろう兄弟の交流の話。コマじろうによれば、この幼女は偶々妖怪を「見る」能力を具えていたようだが、そうした能力を具えていない幼女だったなら、人間も妖怪も誰もいない奇妙な盆踊の会場に迷い込んだことになっていたろう。それもまた恐ろしい。
三。
ラストブシニャンのジャポンの歩き方第二回「そば」。
街中の普通の蕎麦店で普通の蕎麦を食べたあと、椀子蕎麦が何であるのかを知らないまま椀子蕎麦をも食べてみたいと云い出したラストブシニャンに対し、それが何であるのかを知らないトムニャンは歌を歌って誤魔化そうとしたが、ラストブシニャンは「GOZONJINAIDE-GAZARUKA」と冷笑。そこでトムニャンは先輩面を保つべく犬に蕎麦を持たせて差し出したが、同じ店の中でコマさんはコマじろうに椀子蕎麦を食べさせてもらっていた。普通の蕎麦店で椀子蕎麦を調達してしまえるコマじろうの能力の高さ。コマさんは「いつ食べても美味しいズラ」と云っていたから、この店で幾度も食べてきたのかもしれない。