MASAKIで劇場版ポケットモンスターキミにきめた!を鑑賞/君の名は。コレクターズ・エディション到着

 休日。午前に用事。昼一時頃には松山市駅へ行き、郊外電車を古泉駅で降車してエミフルMASAKIへ。ゼビオで夏の服を一着、靴を一足。二時半前にはシネマサンシャインMASAKIへ行き、劇場版ポケモンの券を買い、パンフレット一冊を買い、アイス抹茶オレを買って入場。
 昼二時四十分から「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」を鑑賞した。
 ポケットモンスター、略してポケモンには今まで親しんだこともなく、アニメを観たことはなかった。影絵ピカチュウ文様iPhone巾着袋を愛用していたが、それさえも先日、京都で紛失してしまった。だから今日のこの映画は初めてのポケモン鑑賞だった。世界観についても登場人物についても殆ど何の予備知識もなく観ていたが、実に、何の違和感もなく没頭できた。そして何度も涙がこぼれた。多分、これは子供は楽しめて大人は泣かされる話だったろう。観に来て本当に良かった。
 大いに満足して映画館を出たあと、パンフレットを一冊しか購入しなかったことを少し後悔した。保存用も含めて二冊購入しておくべきだった。
 ところで。本日は「君の名は。ブルーレイディスク&DVDの発売日。HMVに予約しておいたのが既に近所のコンヴィニエンス店に届いているので、帰途に寄って受け取る予定ではあるが、できれば4K&ブルーレイディスクの他にDVDも入手しておきたい気がした。エミフルMASAKI内ツタヤで買って帰ろうかとも思ったが、むしろ銀天街アニメイトで買うことにしようと考え、古泉駅から松山市駅へ戻り、銀天街へ。しかるに、残念ながらアニメイト松山店は本日なぜか休業。
 仕方ないので銀天街の和菓子店「柳桜堂」で名物「ら・ら・シュー」一個を買い、大街道まで歩いて、そこから電車で道後まで戻り、コンヴィニエンス店ローソンで「君の名は。」コレクターズ・エディションを無事受け取った。4K&ブルーレイディスクの豪華版。
 開封して特典フィルム栞を確認してみるに、「入れ替わってる!?/入れ替わっとる!?」部分のフィルムだった。一応、これは当たりの部類だろう。

youtubeモンストアニメ公式チャンネル第二期第十七話

 youtubeモンストアニメ公式チャンネル(https://www.youtube.com/channel/UCWzenZSy9GJBcPzdSm-UX5w)で「モンスターストライク」アニメ本編を視聴。
 第十七話「永久を夢む女神」。
 神ノ原市民の生活の中心をなす巨大店舗グレイスモール。そこの家電量販店にある炊飯器売場にモンスターが発生している様子であることを神倶土玄馬から知らされ、焔レン、オラゴン、水澤葵、マナ・リビングストン、若葉皆実、影月明は現場へ急行。しかるに遭遇したのは、炊飯器の「ゆるキャラ」か新手のスーパー戦隊かと見紛う奇妙なモンスター。名をスイハンジャーと云い、「日本の食卓を守る」ため、昼間は炊飯器の販売に精出しながら夜には街の見回りに努める実に健気な正義の味方。
 スイハンジャーによれば、このところ真赤な満月の夜が幾夜も続き、「異変」が発生していて、その原因は月の女神、ツクヨミの身に何事か生じたことにあると推察されるらしい。
 実際、この日の夜にも、真赤な満月の下、人心が大いに乱れる異変があった。そのとき上空にはツクヨミから分裂したツクヨミの穢れの化身が浮かんでいて、ツクヨミの意に反して悪事をなしていた。この分裂は何者かの力によって惹き起こされているに相違なかった。
 ところで。一つ気になるのは、前半、焔レンがグレイスモールに駆け付けたとき、既に到着していた仲間たちの中にはオラゴンもいて、「遅いであるぞ!」と叫んでいたこと。少し前までオラゴンは焔レンの家に住んで、いつでも焔レンと一緒に行動していたように見えていたのに、今はそうではないらしい。一体、オラゴンはどこにいて、どのように知らせを受信して来たのだろうか。案外、最近は焔レンの家ではなく若葉皆実の家にでも住んでいるのではなかろうか。

土用の丑の日の前日

 夜八時頃に仕事場を出て、帰途に道後の大型食料品店に寄れば、鮭の売場には鮭がなく、代わりに鰻の蒲焼が盛大に並んでいた。なるほど早くも明日が土用の丑の日だったのか。量や形によって値段も様々である中、最も安いのは二切れ三切れで四百五十円前後の商品。それで明日の朝のため二切れ四百五十円の品を買っておいた。

浜口史郎作曲の音楽集ハルタとチカは演奏する第四十三曲=花巻駅前で

 毎朝、目覚まし時計の代わりにテレヴィが所定の時刻に点くように設定してあるので、テレヴィを視る意はなくともテレヴィの音声を耳にする機会はある。約二週間前、NHK朝ニュース番組における一週間の徳次週「朝ごはんの現場」で森久保祥太郎鳥海浩輔杉田智和櫻井孝宏の声を聴くことを得たのはその結果。

 それで今朝は、NHKの朝ニュース後の何かの番組でテレヴィアニメ「ハルチカ ハルタとチカは青春する」のオリジナルサウンドトラックの中の一曲が流れているのを聴くことを得た。ハルタのホルンとチカのフルートによる穏やかな音楽。あれは多分、浜口史郎作曲「ハルチカ ハルタとチカは演奏する」における第四十三曲「花巻駅前で」だったろう。

MASAKIで髪切の前に映画ノーゲームノーライフ・ゼロを鑑賞

 髪の量も長さも凄まじいことになって久しかったので髪切りに行こうと思い、美容店のサイトで予約。できれば三時半頃にも予約を入れたかったが、生憎、五時以降しか空いていなかったので五時半に予約を入れ、それまでの間には映画でも観て時間を過ごそうと考え、早速、外出して市内電車と郊外電車を乗り継いで古泉駅で降車。
 エミフルMASAKI内のシネマサンシャインMASAKIに到着したのは三時八分頃。実は「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」を観たいと予定していたが、生憎、上映開始の時刻は二時四十分の次は五時と八時で、待ち時間に観るには無理があった。それで時刻表を確認してみれば、幸い、「ノーゲーム・ノーライフ ゼロ」が三時五分に始まったばかり。始まってから暫くの間は他の映画の予告編を上映しているはずであるから今なら間に合うはずであると思い、その旨も発券所で確認の上で券を買い、珈琲を買う余裕もなく直ぐに入場。
 入場時には来場者特典として愛らしい色紙を頂戴した。
 それで無事、映画「ノーゲーム・ノーライフ ゼロ」を鑑賞した。
 意外に面白かった。これが一体どのような物語であるのか、原作もテレビアニメも全く知らない状態、予備知識ゼロのまま鑑賞したので、世界観も各登場人物の行動の意味も何も殆ど解し得なかったのに、最後には涙がこぼれた。
 来場者特典の色紙は二枚組だろうか。一方にはシュヴィの絵、もう一方にはリクの絵。主人公リクの声を演じたのは松岡禎丞唯一神であるらしい謎の少年「テト」に魅了された。声優は釘宮理恵
 鑑賞後には、パンフレットを二冊購入。保存用一冊も含めて二冊も購入したのは、楽しめたからに他ならない。先日の「メアリ」鑑賞時には一冊しか購入しなかった。
 五時十五分頃、大急ぎ美容店へ行き、髪切り。髪を洗ってくれた人が交通事故目撃談を語ってくれて、美容店らしからぬ話題で実に興味深かった。気分よく店を出て、ロフトで鮫と鯨と猫のキャラクター「じんべえさん」のタオルとクリアファイルと付箋セットとメモ帳を購入。郊外電車と市内電車を乗り継いで帰宅したのは夜八時頃。

妖怪ウォッチバスターズトレジャー編第一回ドグシャッコーのダンジョンにおけるクレクレパトラ

 ニコニコ動画の「テレビ東京あにてれちゃんねる」(http://ch.nicovideo.jp/ch7)内の「妖怪ウォッチ」公式チャンネル(http://ch.nicovideo.jp/youkai-watch)で配信された第百七十九話を視聴。
 一。
 今回は久し振りの長編。三十分間を一本の話に費やし、普段とは全く趣の異なった話で新商品の販売促進を兼ねる。主人公もケータではなく、ウィスパーも登場しない。登場するのはジバニャンとコマさんで、主人公は新登場のインディ・ジョーズ
 大大大冒険家を自称するインディ・ジョーズは、妖怪の小学校で冒険について講義しながらも実際には冒険なんか出ようと思ったことさえもない「エア冒険家」でしかないのに、謎の組織の配下であるらしい謎の怪人アレ・バッチーノの陰謀によって、大秘宝妖怪ヨーデルセンのエンブレムを探し出すため、初めて冒険に出立せざるを得なくなった。
 アレ・バッチーノはインディ・ジョーズを冒険に向かわせるため、インディ・ジョーズの妹シンディ・ジョーズを人間に変えてしまい、人間から妖怪へ戻したければヨーデルセンのエンブレムの力を用いなければならないと思わせた。この策略は功を奏し、インディ・ジョーズは冒険に出立。冒険について語り合う仲間である掘出物商人Mr.スコップに同行を求めたが、Mr.スコップは「良い知らせと悪い知らせがある」と(まるでコマリーヒルズのブレンダのような)問いかけを発して拒否。
 同じ頃、アレ・バッチーノは他の様々な妖怪をも騙して冒険に駆り立てていたらしく、ジバニャンとコマさんも軽い気分で冒険に出立。インディ・ジョーズは両名と一緒に行動することに成功したが、ジバニャンは流石に鋭く、インディ・ジョーズが冒険家として偽者ではないかと疑っていた。対するにコマさんは「大大大冒険家のインデイさんズラ」と感心していた。
 三名は最初のダンジョンで無事、エンブレムを発見。そこには遮光器土偶のような姿の妖怪ドグシャッコーがいて秘宝を守っていたが、ジバニャンの機転で、エンブレムの主クレクレパトラの力を借りて勝ち抜いた。
 そのようなわけで、今回の秘宝はクレクレパトラのエンブレムであって、ヨーデルセンのエンブレムではなかった。クレクレパトラの教えによれば、ヨーデルセンにたどり着くためには八名の妖怪に導かれなければならない。クレクレパトラがその一名であるから、あと七名の妖怪の秘宝を獲得しなければならないが、この物語の続きは次回にはない。