翌朝に北ミサイル報道
夜九時半に職場を出て、九時五十分頃、閉店間際の大型食料品店に行ってみれば大したものが残っていなかったので直ぐに出て、コンヴィニエンス店で買物をして帰宅。早めに寝て、翌朝六時に起きてみれば今年五回目、通算七回目の北ミサイルの報道。
早朝の北 #ミサイルは、アメリカにとっては昼1時の出来事。合衆国大統領に対する挑発であることは発射時刻からも明白であるという #佐藤健志 氏の意見に肯かされた。
— 翔一 (@gracilistepuer) 2017年11月28日
いよてつ高島屋における日本美術と高島屋展
休日。朝八時半頃に一度は起きて朝食を摂ったあと再び寝て、起きたのは昼一時半頃。怠惰に過ごして夕方に外出。市内電車に乗るとき普段は道後温泉周辺から松山城の南側を経て松山市駅やJR松山駅までしか乗らないので、偶に城北方面を行く市内電車に乗ると、文教地区や住宅街の中を走り続けていて景色が新鮮。見慣れた景色を違う角度から見ることもできる。
宮田町駅で降りて大型電器店へ。iPhoneを保護するケースが一部破損したので買い換えたいと考えたが、愛用してきたケースが売られていなかった。仕方ないので別のケースを購入。
宮田町駅から松山市駅前駅へ。高島屋に到着。入口の脇に催事の案内板があり、「日本美術と高島屋」という展覧会が明日まで開催中であると確認し得た。竹内栖鳳や横山大観の名品が出ていて、しかも入場無料。買物のあと、九階にある会場へ。竹内栖鳳の「アレ夕立に」や富岡鉄斎の「贈君百扇」、冨田渓仙の「風神雷神」、横山大観の「蓬莱山」等、高島屋の歴史を彩る名作を多数鑑賞。安田靫彦、前田青邨、鏑木清方の作品も良かった。夜七時半に高島屋を出て、市内電車で道後まで帰った。
#いよてつ高島屋 に到着。「日本美術と #高島屋 」という展覧会を明日まで開催中だったのか。#竹内栖鳳 や #横山大観 の名品が出ていて、しかも入場無料。買物のあと観に行くしかない。 pic.twitter.com/z6cyc3YZHs
— 翔一 (@gracilistepuer) 2017年11月27日
福部里志の暗号を伊原磨耶花と千反田えるはなぜ2511と解読したのか?そして折木奉太郎はそこにどのような無視を見出したのか?
夜九時まで残業し、帰途に大型食料品店で豚汁と半額の弁当を二組購入した。一組は夕食用、もう一組は翌日の朝食用。半額の弁当は消費期限が未明二時だったが、多分、冷蔵庫に保管しておけば問題ないに相違ないと考えて所謂自己責任を決意。そして早めに寝て、途中に何度か起きながら翌朝八時半頃に起きて、朝食後に再び寝て、あらためて起きたのは昼一時半頃。
タスクオーナによるコミカライズ版『氷菓』第十一巻を漸く読んだ。その十二頁、福部里志の暗号をなぜ伊原摩耶花と千反田えるは「2511」と解いたのか。その奇妙な解読案について折木奉太郎は「いろいろ無視しすぎだろ」と言ったが、何を無視すれば(「25」は兎も角)「11」になるのか。解読できない。気になる。
コミカライズ版 #氷菓 第11巻を漸く読んだ。12頁、#福部里志 の暗号をなぜ #伊原摩耶花 と #千反田える は2511と解いたのか。#折木奉太郎 は「いろいろ無視しすぎだろ」と言ったが、何を無視すれば(25は兎も角)11になるのか。解読できない。気になる。 pic.twitter.com/sKvdSsYrN2
— 翔一 (@gracilistepuer) 2017年11月27日
恐らくは今月で最も疲れる日
未明に起きて、朝六時半には出立。遠出の仕事。夜八時頃には帰宅したが、流石に疲弊し切った。かなり早めに寝たが、起きたのは翌朝七時二十分頃。
早朝から外出中。面白い #雲 と、#日の出 の #空 。 pic.twitter.com/ChGxIFvh13
— 翔一 (@gracilistepuer) 2017年11月24日
健気な老人と思わせて油断させ御宝をダッシュ&奪取作戦/最強の剣士なみガッパの波は切るものではなく乗るものと見付けたり/ケータきゅんが自転車と合体/ケータの事件とイナホの事件の合流という展開
ニコニコ動画の「テレビ東京あにてれちゃんねる」(http://ch.nicovideo.jp/ch7)内の「妖怪ウォッチ」公式チャンネル(http://ch.nicovideo.jp/youkai-watch)で配信された第百九十七話を視聴。
一。
バスターズトレジャー編第十七回「お年寄りはたいせつに」。
ネコ2世とゾン・ビー・C(チョッパー)は不在。「大大大冒険家のインデイさんズラ」ことインディ・ジョーズとジバニャンとコマさんの三人が岩山の上にあるダンジョンの城門を目指して延々続く石段を登っていたとき、眼前に出現したのは、高齢のトレジャーハンターティーム「優先席座り隊」。ひも爺&しわくちゃん(老いらん)&バクロ婆の三人衆。
ひも爺の孫は少女だったはずだが、なぜか今回、ひも爺は自身に酷似した姿の病身の孫の存在を語った。違和感を禁じ得なかったが、それもそのはずで、同情を買うための嘘話でしかなかった。その作戦を名付けて「健気な老人と思わせて油断させ、お宝をダッシュ&奪取作戦」と云ったが、ダンジョンの厳しさの前に作戦は不発に終わった。犠牲者だけを徒に生み出して、誰も得をしない作戦だった。
二。
妖怪なみガッパ。
ノガッパの昔懐かしい親友、なみガッパは、波を斬る腕に秀でていたが、山中の川の波や瀧を斬るだけでは飽き足らず、海の浪をも斬り得たなら最強の剣士になり得ようと思い、修業に出ていたはずだった。しかるに、ノガッパがケータやジバニャンやウィスパーに自慢の親友を紹介すべく久し振りに会いに行ってみれば、なみガッパは剣士ではなくサーファーになり果てていた。
なみガッパが悟りを開いたときの言は「波は切るものではなく、乗るものと見付けたり」。まるで『葉隠れ』のような言葉遣いだが、悟りを促したのは女色の誘惑だった。
なみガッパを立ち直らせるべく、ノガッパの懇願を受けてケータが召喚したのはブシニャン。しかしブシニャンもまた女色に惑わされて終わった。
三。
妖怪ヨロイさんとカブトさん。
ケータが自転車に乗ろうとしていたときの劇伴音楽は「じてんしゃでゴー!」。
しかしケータが自転車のサドルに乗ろうとした瞬間、サドルが消え失せ、かなり痛い事態になった。ウィスパーはそれを「ケータきゅんが自転車と合体!」と形容した。ジバニャンもまた腹巻をなぜか失って恥ずかしがっていた。下半身を出しても恥ずかしくはないのに、腹を出すのは恥ずかしいジバニャン。
同じ頃、イナホは眼鏡を失った。裸眼のイナホが美少女に変貌するのは予て証明済み。別の眼鏡をかければ、口調が「ちびまる子ちゃん」の丸尾くんに近似するらしい。USAピョンもヘルメットを失って、何者か判らない姿。
奇妙な事態は妖怪の所為であると見たケータは、原因をヨロイさんと見付けた。対するにイナホはカブトさんを見出した。ヨロイさんが奇妙な事態を生じるのはカブトさんと別れているから。対するにカブトさんが奇妙な事態を生じるのはヨロイさんと別れているから。どうすればヨロイさんとカブトさんを再会させ得るのだろうか?と悩んでいたケータとイナホは、漸く互いに同じ公園にいたこと、同じ公園にカブトさんもヨロイさんもいたことに気付いた。これは面白い展開。ケータとイナホがそれぞれ別々に困難に遭ったあと合流するというのは実に新しく楽しめた。
しかるに真の面白さはそのあとに来た。仲違いを続けるカブトさんとヨロイさんは、それぞれ新たな身体、新たな頭を得たいと考え、初めはその場にいたジバニャンやUSAピョンと合体し、次いでケータやイナホに懇願して様々な妖怪たちを召喚してもらい、様々な合体を試みた。その成果は、ヨロイジバさん&カブトUSAさん、ヨロイコマさんズラ&カブトコマじろうさんズラ、ヨロイなまはげさん&カブトからくりベンケイさん、ヨロイロボニャンF型さん&カブトうんちく魔さん。結局、全てを無にしたのは偶々通りがかったラストブシニャンの姿。
イケメーン遺跡における秘宝妖怪ナルシス2世とコマさん/さきのばしケータ/秘宝妖怪同士の対戦/ケータに記録映像を見せる手法
ニコニコ動画の「テレビ東京あにてれちゃんねる」(http://ch.nicovideo.jp/ch7)内の「妖怪ウォッチ」公式チャンネル(http://ch.nicovideo.jp/youkai-watch)で配信された第百九十六話を視聴。
一。
バスターズトレジャー編第十六回「美しきイケメーン遺跡」。
ダンジョン攻略中の「大大大冒険家のインデイさんズラ」ことインディ・ジョーズとジバニャンとコマさんの三人が罠にかかろうとしていたとき、先に罠にかかったのはゾン・ビー・C(チョッパー)。さらに先に罠にかかっていたらしいのはネコ2世。
そんな一行の前に現れたのはクロノオーメン。ナルシス2世の眠りを妨げるかのように騒ぎ立てる者の侵入に怒っていたが、己の不細工な顔を昔から悲しんでいた彼は、コマさんから「ブサカワ」と称賛されて敵意を鎮めた。しかるにそこへ出現したのがクロノオーメンの主君、秘宝妖怪ナルシス2世。己よりも魅力ある容姿の者に敵意を抱くナルシス2世は、ジバニャンもネコ2世もインディ・ジョーズもゾン・ビー・C(チョッパー)も不細工と見て安心していた中、唯一、コマさんには敵意を抱いたが、クロノオーメンが機転を利かせてコマさんの顔を歪ませ、事なきを得た。面白いのは、ナルシス2世の怒りを鎮めるため、コマさんだけではなくジバニャンもネコ2世もインディ・ジョーズもそれぞれ自身の顔を歪ませていた中、唯一、自然体を通していたのはゾン・ビー・C(チョッパー)。しかし彼こそ、あの無残な格好においてさえも生前の美形だった姿の名残を留めているように見えなくもない。
気になったのは、ナルシス2世が「許さんぞ」と云いながら出現したとき、その「許さんぞ」という怒りの対象は「ブサカワ」という称賛の語にあったと見られること。換言すれば、怒りの対象はクロノオーメンに他ならないとしか思えない。
二。
妖怪さきのばし。
ケータが宿題を先延ばしにして出かけてしまったのは妖怪さきのばしの所為であるに相違ない!と見たジバニャンは、さきのばしを退治するため、決めて魔王、万尾獅子、のらりくらりを招集。しかしケータが宿題をさきのばしにしたのは、どうやら妖怪の所為ではなかったらしい。
三。
妖怪ナルシス2世。
ケータは秘宝妖怪ナルシス2世を退治するため、秘宝妖怪ヤマトボケルを召喚。秘宝妖怪に対して秘宝妖怪で対抗するとは、流石、ケータの選択の巧さには何時もながら驚嘆させられる。ヤマトボケルはナルシス2世に憑かれたが、結局はナルシス2世もヤマトボケルに憑かれてしまっていた。
興味深かったのは、ケータがナルシス2世に憑かれていた間の恥ずかしい様子を、ウィスパーが妖怪パッドに映像で記録していて、それをケータ自身に見せた展開。新しかった。
風邪になっていないのは幸い
出勤。なるべく残業しないようにしたが、帰宅して夕食を拵えて摂り終えるや急に眠くなり、起きたのは翌朝六時五十分。なかなか平常の生活を回復できないのは、心身ともに追い詰められるような状況が終わらないからだろう。しかし反面、娯楽を犠牲にしてでも多めに寝ているからか、風邪にはなっていない。