近藤真彦と亀梨

今朝のYahooニュース等によると、近藤真彦がデビュー二十五周年を記念して発売した新曲「挑戦者」を、来年正月KAT-TUN関ジャニ∞出演ミュージカル「DREAM BOYS」に挿入歌として取り入れ、亀梨和也に歌わせることに決めたらしい。決めたのは無論この舞台の作・構成・演出を手がける「世界のジャニー」こと社長ジャニー喜多川。同曲が「ボクシングに挑む男性の姿を歌って」いることから「ボクシングの世界を描いた同舞台に“マッチ”する」と発案してのことらしい(駄洒落か?)。で、「詞の内容を舞台風に少し変えて歌ってみれば」と亀梨に声を掛けて実現したらしい。近藤真彦も「「チャンスがあればぜひ亀梨とも一緒に歌いたい。いよいよ新ユニット『マッチと修二と彰』だな」と“舌”好調だった」らしい(駄洒落か)。亀梨も「東京ドームのカウントダウンコンサートにマッチさんが出演されたら一緒に歌いたい」と語ったそうなので、来る大晦日「NHK紅白歌合戦」終了と同時に始まる「ジャニーズ全員集合カウントダウンライヴ」に注目しよう。
ところで。マッチこと近藤真彦が二十五年昔に歌ったデビュー曲「スニーカーぶるーす」が実はミリオンセラーだったという事実を最近になって知った。確かに当時のマッチの勢いは凄かった。学校の女子たちは彗星のように現れたマッチに夢中で、そして男子は何となく面白くない思いをしたものだった。ちなみに僕は何故か一時期トシちゃんと呼ばれていたことがあるが(全然一つも似ているところがないのに!)、マッチに比べてトシは一寸キモチ悪い!というのが少なくとも吾が周辺における当時の多数意見だった。