深夜番組DD-BOYSの中村優一ダンスでハイタッチ

テレビ朝日系「DD-BOYS-表参道がむしゃらドキュメント」。深夜一時二十一分からの約三十分番組。四国松山では残念ながら放送されていないので初めて見た。今回の主役は何と!「ちゃんなか」こと中村優一だった。夜、街中のストリートダンサーたちとダンスだけで親しくなり、百人と「ハイタッチ」をしなければならないという企画。「人見知り激しい」彼には過酷な企画。立会人の和田正人によるとD-BOYSイヴェントでも中村優一は極度の緊張でマイクを持つ手が震えているとのこと。さて、結果どうだったか。大勢のダンサーたちの集う新宿では邪魔者扱いされて追い出されたが、少人数の四谷では何とか成功。三番目の街(中野?)では見事に場に馴染んだものの、六本木では粘り過ぎて「こいつ殴っていいの?」と云われたらしい。確かにあれは「仮面ライダー響鬼」における桐矢京介オロナミンC一気飲み対決みたいに唐突な感じだった。そのあと再び新宿へ。和田正人も一度体験し、ダンスこそできないながらも「ハイタッチ」には「26歳の余裕」で普通に成功していたが、並大抵ではなく緊張したとのこと。でも中村優一は、再びの新宿では積極的に踊りに踊り、最後には街のダンサーたちの輪の中に溶け込んで親しく話し込んでいた。「内気」といい「人見知り」とはいえ、踊れることは凄いことなのだ。制限時間の朝四時半までに獲得したハイタッチ数は64だったが、年長の和田正人は「100人に達しなくとも俺の中では100点」と評した。