渡る世間は鬼ばかり第八話

TBS系ドラマ「橋田寿賀子ドラマ渡る世間は鬼ばかり」。橋田寿賀子脚本。石井ふく子プロデュース。荒井公明演出。第八部第八話。宇津井健主演。
野田勇気(山内秀馬)は数年後にはどんな顔立ちになるのだろうか。
小島愛(吉村涼)と田口誠(村田雄浩)の「愛と誠」婚約騒動をめぐって新展開があった。岡倉大吉(宇津井健)の高級料理店「おかくら」において岡倉姉妹の長女の野田弥生(長山藍子)、三女の高橋文子(中田喜子)、四女の宗方葉子(野村真美)、五女の本間長子(藤田朋子)が集結し、「愛と誠」問題に関して血迷ったかと見える次女の小島五月(泉ピン子)をも召喚し、考えを改めて婚約を破棄させるよう求めたのだ。だが、ここにおいて恐ろしいのは神林常子(京唄子)までも同席し、神林清明愛川欽也)ルートで仕入れた開業医御曹司との見合いの話まで持ち出して積極姿勢に出ていることだ。