花嫁とパパ第八話

フジテレビ系。ドラマ「花嫁とパパ」。第八話。
脚本:小川智子。音楽:佐橋俊彦。挿入歌:時任三郎「君の帰る場所」。エンディング主題歌:加藤ミリヤ&COLOR「My Girl feat. COLOR」。企画:金井卓也。プロデュース:稲田秀樹共同テレビ)&三田真奈美(共同テレビ)。制作:フジテレビ&共同テレビ。演出:石川淳一共同テレビ)。
少し前、三浦誠二(田口淳之介KAT-TUN])に対し宇崎愛子(石原さとみ)と早めに別れるよう忠告していた鳴海駿一(小泉孝太郎)は、今度は愛子に対し三浦と別れるよう勧めた。何故か?自分が愛子と付き合いたいからか?それもあるのかもしれないが、鳴海自身が現時点で明言していることをそのまま信じるなら、彼は愛子をあくまでも部下として見ていて、しかし同時に、愛子を将来有望であると見込んでもいるのだ。三浦と愛子とを別れさせようとしているのも、あくまでも愛子を仕事に専念させたいからだと鳴海は語った。とはいえ鳴海の側近の槙原環(白石美帆)がこの件で嫉妬しているのは、豊富な実績のある有能な己よりも未だ何もない新人の愛子が評価され期待されていることへの嫉妬からばかりではなく、そこに恋愛感情の混じる気配を感じるからでもあるだろうし、三浦や宇崎賢太郎(時任三郎)が動揺するのも自然な感情だ。これからどのような波乱が生じるのだろうか。