一応の結論

月曜日の夜に大物の同業者氏より突然の電話で聞かされた移籍の話については、今回は遠慮させてもらった。同氏も、今回は一応この話を持ちかけたものの、もっと相応しい話が出てくる見込もなくはないので暫く待ってはどうかと思うとも仰せられた。御世辞であろうとも有り難い言葉と思う。ともあれ、吾が現状を心配してくださる友や先輩諸氏が幾人かでもいてくださるということ自体が極めて幸福なことだ。それだけで満足している。