風邪と読書

火曜日、朝からどうにも体調不良で耐え難く思われたので昼一時半から退出。帰宅して以来、今日の午前中まで殆ど寝て過ごしていた。まだ苦しいものの、処理すべき仕事が色々あるので今日の午後一時半から出勤した。約二日間も寝て過ごしてきたことになるが、その間、常に眠ることができたはずもなく、起きていた間は読書をしていた。この間に読み終えたのは、予て読み終えようとしていた松尾剛次「破戒と男色の仏教史」のほか、河野哲也「暴走する脳科学 哲学・倫理学からの批判的検討」、藤森照信「建築史的モンダイ」、小谷野敦「日本の有名一族 近代エスタブリッシュメントの系図集」、畑尚子「幕末の大奥 天璋院薩摩藩」。そして今橋映子「フォト・リテラシー」を読み始めたところ。

破戒と男色の仏教史 (平凡社新書)
暴走する脳科学 (光文社新書)
建築史的モンダイ (ちくま新書)
日本の有名一族―近代エスタブリッシュメントの系図集 (幻冬舎新書)
幕末の大奥―天璋院と薩摩藩 (岩波新書)
フォト・リテラシー―報道写真と読む倫理 (中公新書)