百識王の再び新幹線

深夜フジテレビ系「百識王」。再び「新幹線」特集の回。大晦日に放送された二時間番組の続編とも云える内容。
面白かったのは、「新幹線で一番よい席は窓側か通路側か中央か?」をめぐり百識団一同による討論会が行われたこと。窓側が一番よいと主張したのは真田佑馬、藤ヶ谷太輔Kis-My-Ft2]、玉森裕太Kis-My-Ft2]の豪華な三人組。通路側の支持者としては、戸塚祥太[A.B.C.-Z]、宮田俊哉Kis-My-Ft2]、千賀健永[Kis-My-Ft2]、高田翔、北山宏光Kis-My-Ft2]の総勢五人もの多数派が形成された。中央の席を支持したのは山下翔央岡本圭人[Hey!Say!JUMP]の二人のみ。
窓側派では、負けず嫌いの「雑草魂」、真田が盛んに意見を述べ、頼りにならない藤ヶ谷がこれを支持。対する通路側派では、宮田の反論が皆の笑いを誘って終わった中、強気の北山が猛烈に真田&藤ヶ谷への反論を開始。玉森の意見に対しても「人間性を疑いますね」という凄まじい言で論破した勢い。そうした中で山下は、かつて中央の席に座したとき、車内販売で珈琲を買おうとしたら通路側に座した先輩のKAT-TUN上田竜也が代金を支払ってくれたことがあるという経験談を語ったところ、岡本が急に中央派から離脱して真田の隣に移動。「金に卑しいと思われたくない」という理由で窓側派に寝返ったのだ。真田が「おいで、おいで」と歓迎していた。