仮面ライダーディケイド初期の話

深夜に召集あり出勤。疲れたので通常の勤務時間の始まりと同時に一日の有給休暇を取って退出。帰宅して午前中は寝ていた。
午後、HDD内に保管してあった「仮面ライダーディケイド」をDVDに保存する作業を推進。一枚目には「仮面ライダーG」と「仮面ライダーディケイド」の第一話から第三話まで(大戦篇とクウガ編)を収録。二枚目に第四話から第七話まで(キバ編と龍騎編)、三枚目に第八話から第十一話まで(ブレイド編とファイズ編)。改めて見て、クオリティの高さに驚いたが、小野寺ユウスケの存在感の大きさにも驚いた。門矢士もユウスケも魅力的に確りと描かれている。彼等の人物像の描写が手薄になるのは、やはり海東大樹登場以降のことだろうか。あと、クレディット・タイトルに出てくる小野寺章(石森プロ)の名を見て、ユウスケの姓「小野寺」が石ノ森章太郎の本名「小野寺章太郎」に因んだものであることに今さらながら気付かされた。なるほど「仮面ライダーディケイド」物語にとってユウスケは、少なくとも当初は、特別な登場人物として設定されていたはずなのだ。それがどうしてあんなことになるのか。