年末年始休暇の初日

年末年始休暇の初日。昼まで寝ていて、夕方に外出。松山神社(東照宮天満宮)と伊佐爾波神社(八幡宮)に参詣し、来年以降の開運を祈念。電車で道後から市役所前まで移動。そこから徒歩でジュンク堂書店へ。十四冊、三万三千六百十一円の買物。ここ二ヶ月間だけで親宛に八十五万円もの仕送りをせざるを得なかったので日々倹約に励んでいる中、これは吾ながらかなりの贅沢。ゆえに、空腹だったものの帰途にどこの食堂にも寄ることなく、夕食は道後のスーパーマーケットで購入。帰宅後、テレヴィの特別番組「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」を見た。
購入した書物を念のため記録しておく。単行本で、『古代ギリシア・ローマの哲学 ケンブリッジ・コンパニオン』、角田幸彦『体系的哲学者キケローの世界』、泉万里武家屋敷の春と秋』『扇のなかの中世都市』、今橋理子秋田蘭画の近代』、村山知義『構成派研究/現在の芸術と未来の芸術』の六冊。文庫本で、井上浩一『生き残った帝国ビザンティン』、畑井弘『物部氏の伝承』、中村元『龍樹』、野家啓一パラダイムとは何か』、三國連太郎等『「芸能と差別」の深層』の五冊。既に単行本や新書版で所有しているものの改訂版の文庫本で、野町啓『学術都市アレクサンドリア』、トマス・アクィナス『君主の統治について』、ケネス・クラーク『ザ・ヌード』の三冊。

古代ギリシア・ローマの哲学―ケンブリッジ・コンパニオン 体系的哲学者キケローの世界―ローマ哲学の真の創設 武家屋敷の春と秋 (大阪大学総合学術博物館叢書) 扇のなかの中世都市 (大阪大学総合学術博物館叢書) 秋田蘭画の近代―小田野直武「不忍池図」を読む 構成派研究、現在の芸術と未来の芸術
生き残った帝国ビザンティン (講談社学術文庫 1866) 物部氏の伝承 (講談社学術文庫 1865) 龍樹 (講談社学術文庫) パラダイムとは何か  クーンの科学史革命  (講談社学術文庫 1879) 「芸能と差別」の深層―三国連太郎・沖浦和光対談 (ちくま文庫)
学術都市アレクサンドリア (講談社学術文庫) 君主の統治について―謹んでキプロス王に捧げる (岩波文庫) ザ・ヌード (ちくま学芸文庫)