テレヴィ雑誌記事-テレヴィ体操/一休/三人組
本日発売の雑誌「ザテレビジョン」二〇一三年第十六号。
毎週火曜の夜のテレヴィドラマ「鴨、京都へ行く-老舗旅館の女将日記」では、主人公の鴨(松下奈緒)が毎日のようにテレヴィの体操番組(もちろん競技としての体操ではなく、ラジオ体操のような体操だろう)を見ながら体操をやる場面が毎回あり、その、ラジオ体操ならぬテレヴィ体操の番組で手本を見せる体操の「お兄さん」をゴールデンボンバーが演じる(31頁)。四人全員で出演。内村航平の動作を参考にして機敏な動作を見せるらしい。そういうのは喜矢武豊が考案するのだろうか。
五月五日には特別テレヴィドラマ「一休さん」あり。一休宗純を演じるのは鈴木福。足利義満を演じるのは東山紀之。蜷川新右衛門を演じるのは成宮寛貴(39頁)。佐藤勝利と中島健人と菊池風磨の記事二件(42-43頁、80頁)を見ていると、約一年半前に五人組として発足したSexy Zoneは年少の二人を切り捨てて今後は三人組として活動してゆくに相違ないとしか思えなくなる。構造改革か。しかし五人を三人にして、それで成功するとは容易には信じ難い。