テレヴィ雑誌記事-非情ゾーン

昨日発売の雑誌「TVガイド」二〇一四年八月一日号。
福士蒼汰の連載「福士蒼汰のフクシゴト」。「好きっていいなよ。」編の第五回（通算五十八回）。今回は編集者による文章。映画「好きっていいなよ。」公開初日の舞台挨拶の様子を報告。映写機の故障によって出演者登壇の前の上映が中止になったこと、登壇後の特別企画で盛り上がったことを記している（102頁）。
次の頁には、「仮面ライダーオーズ」主演の渡部秀が私服と私物を公開しながら近況を語る記事が掲載されている（103頁）。「仮面ライダーオーズ」第一話の時点で既に老成したような印象のある人ではあったが、ますます貫禄を増している。しかるに実は一九九一年生まれ。
佐藤勝利、中島健人、菊池風磨の三人が新曲を発表。今後は主に三人で活動し、松島聡とマリウス葉を事実上は切り離す方向であるらしいことを伝える記事（15頁）。非情な現実の支配する時代に、アイドル業者までもがこんな非情なことを断行してしまって本当に良いのだろうか。