旅行記四/神事に遭遇

旅行記四。
朝六時半には起きたかったが、起きたのは六時五十分頃。昨夜中に買っておいたパン二つで急ぎ朝食。荷物をまとめて八時までには仕事場へ到着。昼前には富士山を眺め、昼食には浜松で鰻丼。夕方四時頃までに仕事を完了させる予定だったが、幸い、三時半頃には完了。瀬田駅前のホテルへ入ろうとしたが、恐ろしいことに、本日の宿泊の予約を入れたはずだったのを、間違えて来年一月六日の予約にしていたと判明。焦ったが、幸いにも空室があって、料金こそ二倍(それでも七千円程度)にはなったが、広い部屋に泊まることができた。実に有難いこと。窓の外には、彼方に琵琶湖、手前に瀬田駅。駅の向こう側には神社が見えた。駅の向こう側へ歩いてみたところ、美しい太鼓の音が響いてきたので、参詣してみた。神社の名は、九帝王宮、萱野神社。本殿の横で盛大に火を焚いて、神事を行っていた。実に厳粛な様子だったので最後まで見物させてもらった。新嘗祭、御火焚祭という神事だった模様。良いものを見た。幸運だった。参拝してから引き返し、ホテルから徒歩数分間の位置にある和食のファミリーレストランのスキ焼で早めの夕食。