遮光カーテンを二重に重ねる防寒対策/中二病でも恋がしたい!映画のライヴヴューイング予定/妖怪ウォッチ第二百一話-巨体サンタクロースにケータ初めて遭遇/ケータ得意のファスナー着こなし

 休日。午後に起きて、夕方に外出。市内電車の環状線で衣山へ。あまりにも寒いので衣山の家具店で遮光カーテンを二組購入して、市内電車で上一万駅で乗り換えて道後まで戻り、大型食料品店で野菜とパンを買って帰宅。帰宅後には早速、窓二箇所とも遮光カーテンを二重に重ねる形にしてみたところ、約二時間後までには温度が0.9度上昇した。昨年中にこうしておけばよかった。
 明日から始まる映画「中二病でも恋がしたい!-Take On Me-」はシネマサンシャイン衣山でも明日から公開される。twitterによれば明後日(一月七日)にはMOVIX京都で舞台挨拶中継が夕方と夜の二度あり、全国の映画館ではそのライヴヴューイングがある由で、急ぎ確認してみればシネマサンシャイン衣山でも二度ともライヴヴューイングが行われるらしい。夜の部であれば、仕事のあとにでも行けるのだろうか。
 ところで。
 ニコニコ動画の「テレビ東京あにてれちゃんねる」(http://ch.nicovideo.jp/ch7)内の「妖怪ウォッチ」公式チャンネル(http://ch.nicovideo.jp/youkai-watch)で配信された第二百一話を視聴。
 一。
 妖怪オトナカイ事件。
 この第二百一話がニコニコ動画で配信されたのは昨年十二月二十九日だが、テレヴィ放映されたのはその一週間前の十二月二十二日であるから、クリスマスの直前。ゆえにこの話もその時期に相応しい内容。
 ここに登場したオトナカイはサンタクロースのソリを曳くトナカイだが、クリスマスの直前には毎年、玩具店で「大人買い」をして「ストレス解消」をしていた。ストレスの原因は巨大なサンタクロースの重さに耐える苦痛と、一晩で世界を駆ける重労働。しかるに、「大人買い」をして玩具を買い占め、欲しくとも買えなくなる人々を嘲る柄の悪さは、ジバニャンからは「おとなげない」と形容された。
 オトナカイを退治するためケータは秘宝妖怪ヤマトボケルを召喚したが、ヤマトボケルのみならず秘宝妖怪のバックダンサー集団も全員、オトナカイの大人気ない脅迫を受けて沈黙。
 結局、オトナカイを懲らしめたのはサンタクロース自身だった。この巨大なサンタクロースは映画「妖怪ウォッチ」の第二段で登場したが、遭遇したのはイナホとUSAピョンだったから、ケータとウィスパーとジバニャンがその姿を見たのは今回が初。
 二。
 妖怪ジャンクコシノ事件。
 コシノジュンコによく似たジャンクコシノは、小学生ならではのジャンク(B級)な着こなしを数多く生み出してきた妖魔界のファッション・デザイナー。しゃれこ婦人&花子さんも崇拝する「超カリスマ」。その作品には一つ一つ意図があり意味がある。一通り説明を聞いて、遂にはケータも感化され、「こしのあるファッション」を生み出したいと述べたジャンクコシノのため、ケータ得意の、パンツ(ズボン)のファスナーを用いた新ファッションを考案してジャンクコシノに提供し、見事採用された。それをケータは「ポケットティッシュ」と名付けた。
 コシノジュンコは「コシノ三姉妹」で有名で、母を加えれば四人家族になるが、ジャンクコシノは四百姉妹。
 ところで。ケータはジャンクコシノ考案のファッションの数々を一通り経験済であると述べたが、その中には所謂「変態仮面」ファッションも含まれる。ケータはあれもやったことがあるのか。