妖怪ウォッチ第二百三話/クイクイーズ遺跡/土蜘蛛の元祖軍と大ガマの本家軍の二回戦/ひも爺についてケータの形容

 ニコニコ動画の「テレビ東京あにてれちゃんねる」(http://ch.nicovideo.jp/ch7)内の「妖怪ウォッチ」公式チャンネル(http://ch.nicovideo.jp/youkai-watch)で配信された第二百三話を視聴。
 一。
 バスターズトレジャー編第二十三回「命がけの〇×クイズ」。
 人間体シンディ・ジョーズに対するMr.スコップの淫らな視線。
 今回もネコ2世とゾン・ビー・C(チョッパー)は不在。「大大大冒険家のインデイさんズラ」ことインディ・ジョーズとジバニャンとコマさんの三人はクイクイーズ遺跡を探索。
 所謂〇×クイズに答えなければ先へ進めないダンジョンだが、意外にも正解する必要はないらしい。コマさんは犬に関する簡単な問題を出題されて容易に正解し、ジバニャンは猫に関する簡単な問題を出題されて容易に正解したのに対し、インディ・ジョーズはシャチに関する問題、イルカに関する問題、シロナガスクジラに関する問題を次々出題されてどれにも正解できなかったが、普通に先へ進み得ていた。
 二。
 妖怪大合戦「土蜘蛛vs.大ガマ」二回戦。
 土蜘蛛を大将とする元祖軍にはオロチ、激ドラゴン、百々目鬼、ガマンモスが従い、大ガマを大将とする本家軍にはヒライ神、武者かぶと、キュウビ、から傘魔人が従い、今回は前者が「最後に食べる派」「曲がるストロー派」「しょうゆかける派」、後者が「最初に食べる派」「曲がらないストロー派」「ソースかける派」の幟を掲げて対戦。
 しかし一向に決着を見ない中、両軍はケータに審判を求めたが、ケータが何れにも与しない「塩コショウかける派」の見解を発した結果、両軍それぞれの内部で足並みが乱れ、謀反に展開。キュウビまでも反乱軍に加わって土蜘蛛と大ガマが孤立した中、謀反に与しなかったのはオロチ。
 土蜘蛛とヒライ神は同じ声。
 三。
 妖怪チクチクウニ事件。
 イガイガグリと酷似した姿のチクチクウニ。
 チクチクウニを撃退するためケータは最強の大食漢妖怪ひも爺を召喚しようとしたが、召喚するまでもなく出現。なぜならウニがいたから。チクチクウニの棘の痛みに一度は敗退したが、「ハイパーひも爺」に進化して戻った。この強欲をケータは「貪欲で意地汚く、無慈悲に全てを喰らい尽くす悪魔のような食欲」と形容した。