H2・君といた日々

TBS系ドラマ「H2・君といた日々」。あだち充原作。鬼頭理三演出。山田孝之主演。第十話。
大竹文雄弓削智久)・島オサム(中村友也)の二人がやはり魅力的だ。中村友也には黄緑色の服がよく似合っていた。かつて比呂(山田孝之)に敗北した栄京学園の広田(青木崇高)の、「出来の悪い二人」大竹文雄と島オサムへの愛も温かかった。前半の、比呂が実家で母(石野真子)の作った朝食を食っていた画もよかった。木根竜太郎(石垣佑磨)は、キネがフネに通じることから、波平と呼ばれてしまっていた。千川高校と明和一高校との甲子園における決戦のとき、観客席には、かつて千川高校で野球愛好会を結成して野球部の創部に繋げ、卒業と同時に引退した「OBの皆さん」、清原瞬(三田村瞬)・桑田良輔(高橋良輔)・上原勇気(平尾勇気)・松坂結(荒川結)・小久保崇(斉藤崇)が応援していた。