功名が辻第九話

NHK大河ドラマ功名が辻」。司馬遼太郎原作。大石静脚本。仲間由紀恵上川隆也主演。第九話「初めての浮気」。
山内一豊上川隆也)は織田信長舘ひろし)より軍功を認められ五十石から二百石に一気に大加増。この慶びを岐阜城下で待つ千代(仲間由紀恵)に一刻も早く伝えるべく祖父江新右衛門(前田吟)長男の祖父江新一郎(浜田学)は馬を走らせた。出立にあたり激励の助言を与えた金八先生風の五藤吉兵衛(武田鉄矢)。小りん(長澤まさみ)と山内一豊との浮気に関しては五藤吉兵衛&祖父江新右衛門コンビが徒にけしかけた責任が重いと云わざるを得ない。山内一豊が上手く浮気できない男であることを両名が最も深く知るはずであるのに。そして徳川家康西田敏行)到着の場には既に東照神君の貫禄があった。