テレヴィ雑誌の成宮寛貴等記事

本日発売「TVガイド」二〇〇六年五月五日号。成宮寛貴仲間由紀恵主演NHK大河ドラマ功名が辻」の撮影に入ったとの記事が載る(p.120)。演じる役は豊臣秀次。のちの関白左大臣。彼の「優雅で甘い佇まい」が撮影現場に華をもたらしたことを記事は伝えるが、確かに彼には高貴な武将の扮装がよく似合う。二〇〇二年放送NHK大河ドラマ利家とまつ」において前田利政を演じたときもそうだった。同誌に載る写真を見ると、四年前の華奢で優美な印象は流石にないが、果たして今作ではどんな姿を見せるだろうか。彼の登場する回は七月二十三日の放送。
同誌今週号の表紙を飾るのは関ジャニ8だが、この表紙を見ると村上信五が一番の男前に見える。一九八二年一月二十六日の大阪生ということは何と!成宮寛貴塚本高史瑛太小栗旬塩谷瞬石垣佑磨藤原竜也、林剛史、冨田翔森本亮治等と同じ「華の一九八二年組」ではないか。村上信五は、同年代の彼ら俳優たちと比較しても基本的な顔立ちでは全然負けていないのに、サワヤカさが足りていないのは何故なのだろうか。やはり造りが大きいからだろうか。丸山隆平は特撮ヒーロー番組が似合いそうな顔立ちなのだが、ジャニーズにはその機会がないのだろうか。関連して云えば、丸山隆平や東京のA.B.C.塚田僚一を「スポーツマンNo.1決定戦・芸能人サバイバルバトル」に出場させれば大活躍を期待できるのではないかということも考えてしまう。そういう機会があれば面白いのに。