新春クイズヘキサゴン

フジテレビ系「クイズ！ヘキサゴン?新春超クイズパレード史上最大のおバカ祭り」。つるの剛士と上地雄輔と野久保直樹の羞恥心トリオや木下優樹菜等が大活躍。野久保は罰ゲームで水槽に落とされてしまい、そのあとからは緑色のジャージ姿で参加。スーツみたいな格好よりも似合っていた。ますだおかだ岡田圭右は「出た」「閉店ガラガラ」等に続く新ギャグとして、子年限定の「チュウ！」を披露。手の交差がポイント。昨日放送「爆笑ヒットパレード」で既に見たが、この「ヘキサゴン」の収録は昨年だったろうから、彼自身は初披露の気分だったろう。
吉本興業所属のあの変な髪形の芸人についてはジミー大西の中途半端な偽者にしか見えない芸人として予て認識していたが、この番組にも出ていたのか。しかし思うに、この番組で馬鹿なところを披露することはできても、愛されて人気を得ることは難しいことだろう。愛嬌がないのだ。上地や野久保や木下等にはテレヴィ画面に映える魅力的な美形の容姿があって眼に心地よく、しかも愛嬌がある上、微妙な賢さも感じさせる。単なる馬鹿とは違う。馬鹿であれば誰でも好評を博する…というわけではない。