恋するガンバレー部第七話

バレーボール応援番組「恋する・ガンバレー部」。
中島健人、菊池風磨、佐藤勝利、松島聡、マリウス葉（Sexy Zone）等が小ドラマ形式でバレーボール世界杯in日本2011を応援する番組。今宵はその第七話。
冒頭の、一人も客のいない喫茶「Sexy Zone」の店内の、店員たちの様子にはなかなか味わいがあった。カウンター内では中島健人と松島聡が二人並んで食器をきれいにする仕事に励み、テーブル席では佐藤勝利とマリウス葉が店主関根勤の怪談話を聞かされていた。怯えるマリウス葉に、少し呆れながら笑っていた佐藤勝利が、少し兄貴分のような感じになっていた。
カウンター内で二人並んで働いている中島健人と松島聡には山田涼介主義者であるという共通点がある。
今回の悩める客に松島聡が供したのは「バボちゃん団子」。供したあと、ザキヤマ風に「くるー！」と云って喜んでいたのは、この客がザキヤマによく似た女であることに因んでいる。佐藤勝利は客の脇に立って、凛々しく生真面目で美麗な顔で、悩み事があるなら相談に応じたい旨を伝えた。この客の悩みは、合コン等で常に引き立て役として重宝されてしまうこと。これに対して中島健人は、バレーボールにおいても引き立て役の果たす役割が極めて大きいことを力説した。なるほど。しかし何の解決にもならない。

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