転身した人

出勤。昨日までの仕事の継続。夕方の時点で完成した気がしたが、締切日までは少し余裕があるし、明日の朝に見直せば見え方も変わってくるかもしれない。
退出後、高島屋へ寄って線香の買物。買物を終えて歩いていたところ、見覚えある顔の店員を見かけ、先方からも驚いたような顔で挨拶してきたので近寄ってよく見直してみれば、何と!かつて吾が職場によく来ていた業者の若いアルバイト社員氏ではないか。かなり前から顔を見かけなくなっていたが、聞けば、二年前に転職したらしい。肉体労働から百貨店の高級品販売への華麗な転身。しかし確かに想い起せば、肉体労働時代にも知的で器用で手際のよい仕事振りが光っていたのだ。
帰宅後、夜十二時頃に眠くなり、起きたのは翌朝六時半。冷静に考えると普通の時刻に寝て普通の時刻に起きただけではあるが、通常、もっと遅い時刻に就寝する(つもりである)ので異例の生活をしている気がする。そのようなわけで、五月十九日午前七時二十三分に記之。