氷菓第22話と日常の第25話/京都駅前ヨドバシ大垣書店でカドフェス2019天気の子小説版試し読み冊子&米澤穂信いまさら翼といわれても&あらゐけいいち日常の第1-5巻&カドフェス2019×天気の子クリアファイル1枚/JR京都駅の地下にT・ジョイ京都が天気の子の広告/アニメ日常ブルーレイディスク全2巻5枚組/あらゐけいいち日常第1巻

 待望の代休日だったが、昼まで寝ていた。
 NHKごごナマ」には「パタリロ」を生んだ魔夜峰央と舞台でパタリロを演じた加藤諒が出演していた。
 その後、ニコニコ動画dアニメストアで「氷菓」と「日常」各数話を鑑賞。
 アニメ「氷菓」第22話。狂い咲きの桜の下、遠まわりする生き雛の行列。千反田えるの絶世の美は折木奉太郎 には「見えない」。結果、視聴者には満開の桜花を背景にした折木奉太郎の愛らしさと美しさだけが見える。
 そしてアニメ「日常」第25話。長野原みお大疾走で散々笑わせたあとの、仲間4人の友情を包み込んだ夕景の豊かな情趣。「日常は奇跡の連続」という笹原先輩の言葉を絵で表している。「氷菓」第22話でも感じることのできる武本康弘の絵コンテ&演出ならではの、笑と涙を併せ呑ませる調和の力が発揮されている。
 夕方、外出の準備をしていたとき仕事の電話が入って慌てたが、それは明日の午前中の予定。外出し、京都駅前のヨドバシへ。
 ヨドバシの最上階にある大垣書店角川書店カドフェス2019で配布されている新海誠『天気の子』小説版「先行解禁」の「試し読み」冊子を1冊入手し、米澤穂信『いまさら翼といわれても』(『氷菓』から数えて6冊目の「古典部」作品)と、あらゐけいいち『日常』第1巻から第5巻まで5冊を購入したところ、カドフェス2019×「天気の子」記念のクリアファイル1枚を頂戴した。(そういえば「古典部」作品の『氷菓』以後5冊については二日前に京都市役所前駅の地下街ふたば書店で購入していたことを、忘れない内にここに記録。)
 ヨドバシの地下から地下街へ出てJR京都駅の地下へ入れば、山科方面プラットフォームへ上がる階段の脇の壁面に、T・ジョイ京都が新海誠監督「天気の子」の広告を出しているのを発見。T・ジョイ京都は今夏この映画に全力を注いでいる感がある。
 帰途、近所のコンヴィニエンス店へ。昨夜中にamazonに発注しておいたアニメ「日常」ブルーレイディスク全2巻5枚組が早くも届いていたので早速その店で受け取ってきた。帰宅後、京アニ作品用の棚に置いたが、既に空間の限界。そろそろ棚を1-2台は増設しなければならない。
 あらゐけいいち『日常』第1巻を早速読んだ。京都アニメーションによるアニメ表現が、原作の作画に寄り添いながらその面白さを増幅させていたことを確認できた。