新番組-月九のだめカンタービレ

新番組。
フジテレビ系。月九ドラマ「のだめカンタービレ」。
原作:二ノ宮知子のだめカンタービレ』(講談社「月刊Kiss」)。脚本:衛藤凛。音楽:服部隆之。主題曲(序曲):ベートーフェン「交響曲第七番イ長調op.92」/(終曲):ガーシュウィンラプソディー・イン・ブルー」。プロデュース:若松央樹清水一幸。制作:フジテレビドラマ制作センター。演出:武内英樹。第一話。
峰龍太郎(瑛太)と峰龍見(伊武雅刀)の父子の会話が楽しかった。
奥山真澄役の小出恵介が威勢のよい男子を演じるのは「ごくせん」以来のことではないかと思うが、こういうのがよく似合う。私的には大河内守役の遠藤雄弥を見守りたい。千秋真一役は玉木宏で正解だろう。一年前に内定していたと噂のある配役だと少々安く見えてしまっていたに相違ない。
軽部真一は出さない方がよいと思う。ドラマでまで見たい顔ではない。
ドイツの作曲家ベートーフェンの名を「ベートーベン」だの「ベートーヴェン」だのと出鱈目に表記するのはそろそろ止めにして欲しいと思ってしまう。