花嫁とパパ最終話

フジテレビ系。ドラマ「花嫁とパパ」。第十二話=最終回。
脚本:いずみ吉絋。音楽:佐橋俊彦。挿入歌:時任三郎「君の帰る場所」。エンディング主題歌:加藤ミリヤ&COLOR「My Girl feat. COLOR」。企画:金井卓也。プロデュース:稲田秀樹共同テレビ)&三田真奈美(共同テレビ)。制作:フジテレビ&共同テレビ。演出:佐藤祐市共同テレビ)。
宇崎賢太郎(時任三郎)が、ついに愛娘の愛子(石原さとみ)と結婚することになった三浦誠二(田口淳之介KAT-TUN])に対し「君の笑顔は…」と云いかけた瞬間、「胡散臭い」と続けるのかと思ったら「爽やか過ぎる」と来たので安心した。なぜか手に汗握った瞬間だった。愛子と誠二がハワイへの新婚旅行に出立する朝、宇崎家では賢太郎が一人で寂しく朝食。でも、そのあと彼は成田空港で二人を見送ったあと、券とパスポートを取り出し、アロハシャツ姿になって自らもハワイへ。飛行機内での席も二人の隣。本来のウザイ性格に戻ってよかった。鳴海駿一(小泉孝太郎)は一人で会社を立ち上げることを決意、槙原環(白石美帆)は室長に昇進し鳴海のライヴァルとなるべく奮起。三浦誠造(大和田伸也)と房江(田島令子)は、誠二を成長させた宇崎父子に感謝して愛子と誠二の結婚を喜び、そして結婚披露宴の会場では神田竜太(忍成修吾)がモテまくり。全てが丸く収まった最終回だった。