オトメン(乙男)第二話

フジテレビ系。土曜ドラマオトメン(乙男)〜夏〜」。第二話。
原作:菅野文。脚本:吹原幸太。演出:谷村政樹。
正宗飛鳥(岡田将生)が、侍のような男らしさに徹する普段の行動の外観に反してその価値観や趣味等の精神は乙女そのものである!ということを見抜いた橘充太(佐野和真)は、その事実を飛鳥自身に突き付け、「オトメン」と名付けた。学校の屋上における二人のこの応酬はどこかエロティクにさえ見えた。暴く美少年と暴かれる美少年との対決だからだろうか。
都塚りょう(夏帆)の父は、娘の友として家に来ていた飛鳥に亡き妻の面影を見出し、娘に対し、あの男を嫁にもらえ!と告げた。よい嫁になるに違いないと云うのだが、確かにそう見えた。